プリンセスディフェンダー ~精霊姫エルトリーゼの物語~(NineBirdHouse) 製品版・レビュー・感想
■ストーリー
大自然に囲まれたエルフの国フロウリエ。
姫騎士エルトリーゼの統治の下、エルフ達は平穏な日々を送っていた。
しかし、突如現れたオークの軍隊によりフロウリエは前代未聞の危機に陥ってしまう。
次々と襲いかかる魔の手――――
果たしてエルトリーゼは国を守り切る事が出来るのだろうか……。
ものすごく完成度の高いアクションゲームです。体験版の時点でものすごく期待をしていたゲームでしたが、製品版は期待以上でした。期待が大きいといいゲームでもあんまりと感じてしまうこともあるのですが、まったくそんなことはありませんでした。とにかく、完成度が高いです。
まず、ヒロインがとてもかわいいです。スタイルがいいですし、エルフのお姫様という設定もいいでしょう。キャラクターとドレスのデザインが良くて、絵柄もきれいです。
そんなヒロインが、アクションシーンでも、敗北陵辱の時のアニメーションでも、とてもきれいに動きます。アクションシーンでは、おっぱいを揺らしながら戦ってくれます。それでいて、ダメージ差分が2段階あります。一段階目はびりびりにドレスを破られてしまいます。そんな姿で戦うところが、きれいに動くところと相まって、とても見ごたえがあります。二段階目はほとんど全裸に近い姿ですが、ニーソックスはそのままで、びりびりに破られている感を残しつつ、全裸っぽさを出しているところが見事なバランスです。
ゲームの部分も作り込まれています。
いわゆるタワーディフェンス型に近いゲームです。ヒロインの操作はもちろんのこと、兵士を呼び出して一緒に戦わせることができます。育成的要素があって、ヒロインのスキルやステータス、兵士のステータスをステージをクリアすることで得られるポイントで強化することができます。どれを強化するのかを好みやプレイングスタイルで選べるのです。
ストーリーもしっかりしています。アクションゲームにありがちなおまけ程度というわけではありません。ステージが進むごとに謎が解き明かされるようになっています。
肝心のエロシーンは、きれいでボリュームたっぷりです。
アクションシーンでのエロ攻撃的なものが14種類、敗北陵辱のアニメーションが7種類です。それでいて、さらに淫乱度が3段階あって、それぞれが違うのです……。アクションシーンの方はさらにダメージ差分が2段階あるので、14×2×3で84パターン。敗北陵辱の方は淫乱度によってシナリオが違っていて、CGも差分的に少し違っていて、21パターンもあります。
それでいて、どちらもクオリティがとても高いです。もう製作者様に脱帽です。ものすごいものが作られてしまった感さえあります。
しかも、ヒロインはフルボイスです。もう死角が見当たりません。
難易度は難易度設定込みで絶妙なバランスだと思います。一番簡単なレベルであれば、アクションが苦手な人でも問題なく楽しめると思います。最初のうちは単に武器を振り回していればクリアできます。ですが、だんだんストーリーが進むにしたがって、少しずつ難しくなっていきます。そこで、ヒロインや兵士の強化をしていくとクリアができるという、プレイヤーの慣れていく速度に従った難易度設定ができていると思います。
アクションが苦手なので一番簡単なレベルでやってみましたが、とても楽しめました。
とにかく全般的にきれいで、エロくて最高のゲームです。同人ゲームでここまでのものは、ほとんどないといってもいいと思います。少なくとも、体験版はやってみるべきゲームだと思います。
良いところ
ヒロインがかわいい
よく動くアニメーション
エロさを生み出す様々な仕組み
ゲーム部分がアクションに不慣れでも楽しい
ボリュームたっぷり
気になるところ
見当たらない
ゲーム性 5 ★★★★★
ストーリー 5 ★★★★★
CG 5 ★★★★★
陵辱度 5 ★★★★★
異種姦度 4 ★★★★☆
触手度 3 ★★★☆☆
おすすめ度 5 ★★★★★
とにかくやってみてもらいたい
プリンセスディフェンダー ~精霊姫エルトリーゼの物語~(NineBirdHouse)
アクション×ラインディフェンスゲーム
・姫騎士エルトリーゼ (CV.紅月ことね)
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