神楽幻想譚 ~妖かしの姫~(でぼの巣製作所) 製品版・レビュー・感想
■物語
昭和と呼ばれる時代に変わって間もない頃…。
深い森の中に人知れず建てられた退魔士養成施設。
そこでは、一人前の退魔士となるべく集められた若者達が日々修行に励んでいました。
主人公、葛城誠一郎はその退魔士機関で教師として彼等を導いていました。
ある日、この施設の所長である桜姫から、
彼女自身が務めているという『御守様』を継ぐべき者を育てることを命じられます。
そして告げられた候補は、彼の被保護者であり本施設でも抜きんでた実力を誇る葛城弥生。
そんな中、かつて婚約者だった女性が妹と共に現れ、
彼女をもう一人の『御守様』候補として強く推してきます。
『御守様』に選ばれるのは彼女達のどちらか。
また、『御守様』とはいったい何なのか?
でぼの巣製作所の神楽シリーズの中で、少し変わったゲームです。
何が変わっているかというと、ヒロイン達が巫女服ではありません。今回は巫女ではなくて退魔士なのです。といっても、和風なテイストはそのままで、妖怪を倒すところは変わりません。変わったところといえば、妖怪に負けた時に、巫女服ではなくて着物を引きちぎられてしまうところでしょう。巫女服もいいですが、着物もいいものです。
ヒロイン二人体制のゲームですが、二人とも気に入っていて、神楽シリーズの中でも一番か二番か迷うゲームです。ちなみに、迷うのは夏神楽のリメイク版です……。
ヒロインは、まじめでクールだけれども妖怪に襲われると乱れてしまうところがかわいい子と、天真爛漫で元気なボクッ娘です。それぞれ違って魅力があって、どちらもかわいいです。
いわゆるダブルヒロインの神楽シリーズは、どちらかがあんまりと思う時が個人的にはままあるのですが、このゲームはどちらもいいのです。
肝心のエロシーンは、妖怪に負けた時の敗北陵辱が基本です。それにプラスして、妖怪に犯されたときに植え付けられてしまった子種を浄化するための和姦です。異種姦がメインです。
CGは同じですが、シナリオは一回目と二回目以降で違っています。ですので、ボリュームとしてはかなり多いと思います。
一番ツボに入ったのは、ぬりかべのシーンです。どちらのヒロインも一回目も二回目以降もいいです。ぬりかべといても、壁ではぜんぜんなくて、やっていることはスライム姦です。スライム状の壁に取り込まれて、両穴を責められてしまいます。そして、快楽に耐えきれなくなっていくという描写が見事で、とても気にいっています。
難易度はそれなりでしょうか。ローグ型RPGになれいないと難しいかもしれません。
良いところ
かわいいヒロイン
豊富なボリューム
充実の異種姦
気になるところ
特になし
ゲーム性 5 ★★★★★
ストーリー 5 ★★★★★
CG 5 ★★★★★
陵辱度 5 ★★★★★
異種姦度 4 ★★★★☆
触手度 3 ★★★☆☆
おすすめ度 5 ★★★★★
神楽幻想譚 ~妖かしの姫~(でぼの巣製作所)
ローグ風巫女さんRPG
●葛城 弥生 (CV:紘川琴音)
●九重 梓紗 (CV:神崎ちひろ)
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