エミリアーナ-魔契の聖女-(WhiteMoor) 体験版・レビュー・感想
■ストーリー
金色の髪の美しい若き娘・エミリアーナは、
辺境の村ザマクで教会のシスターとして慎ましく暮らしていた。ある日、中央都市マリーサスの兵隊が現れ、
魔女狩りと称してエミリアーナの妹・ラウラを連れ去ってしまう。エミリアーナはラウラを助ける為、
魔人ベヘリトに処女を捧げ”魔女”となり戦う力を得る。人である事を捨てたエミリアーナはラウラを探す旅の中、
心は信心深く慈愛に満ちた聖女のまま、
体は様々な男やモンスターがもたらす
快楽を覚えていくのであった。
発売前の体験版です。
ジャンルとしてはオーソドックスなRPGです。ただし、よく作り込まれているという前置きが付きます。
まず、何かときれいです。絵柄もいいですし、グラフィックもとてもきれいで、遊んでいて不満に感じるところがありません。
そして、ヒロインがシスターというのもポイントが高いです。エロに対して否定的でありながらもそうせざるを得ないというストーリーの持っていき方もよく、よく練られているストーリー展開です。どんな続きがあるのかが楽しみになる序盤でしたし、きっと楽しませてくれる展開が待っているのではないかと思わせるものがありました。妹のためにすべてを捨てるという流れが、何かとエロくさせていると思います。
描写は、いい意味であっさりしていて丁寧でしょうか。ボリュームが多いというわけではないですが、描写が薄いという印象はなかったです。
システム面もよく作られています。
脱衣差分やエロ攻撃といったおさえておいてほしいところは確実におさえつつ、特定の敵とはバトルファック(しかもアニメーション)があって、充実した内容になっていると思います。
マウスで操作ができるところもうれしいところです。
難易度は普通だと思います。簡単だとも難しいとも思いませんでした。シンボルエンカウントですが、雑魚敵は魔法を放てば一撃で倒せるようになっていて、戦闘を避けれるようになっているところは手軽さがあっていいと思いました。
体験版をやり終わって、これはかなりの良作なのではと思ったのですが……。ふと思うと陵辱要素は? となりました。そこは完全に個人的な趣味趣向なのですが……。普通の雑魚敵に負けるとゲームオーバーですし、ボスに負けたらイベントがありそうなかんじでもないような雰囲気が……。まったくないわけではないですし、ストーリー的にハードな印象ではあるのですが、ヒロインに対しての陵辱が果たしてあるのかどうか……。
陵辱要素がなくても買いかなと思わなくはないですが、買うかどうかの判断は一応様子見でしょうか。
陵辱がないと嫌だという人でなければ、おすすめできる内容であるとは思います。
良いところ
ストーリー
ヒロインのデザインとキャラ設定
作り込まれたシステム
気になるところ
陵辱要素は少なそう
ゲーム性 5 ★★★★★
ストーリー 5 ★★★★★
CG 5 ★★★★★
陵辱度 1 ★☆☆☆☆
異種姦度 0 ☆☆☆☆☆
触手度 0 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 5 ★★★★★
買うかどうか 一応様子見
エミリアーナ-魔契の聖女-(WhiteMoor)
RPG
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