魔剣士リーネ(まくらカバーソフト) 製品版・レビュー・感想
魔剣士リーネのいわゆる1の方です。やりごたえのあるSLGです。
魔剣士リーネ2のレビューはこちら
魔剣士リーネ2に比べてしまうと何かと劣る感は否めません。絵柄はもう少しよければと思いますし、システム面も2に比べてしまうと劣るのは否めません。システム面は2ができすぎで相手が悪いだけではあるのですが……。
とはいえ、2と比べると見劣りするというわけであって、根本的にいまいちな作品であるわけではまったくありません。両方やっていないのであれば、2の方をすすめますが……。
NTRの要素があるところは注意です。そもそも一般的にはNTRに分類されている作品です。ストーリー的にNTRがだめという人には、おすすめできません。そこさえ目をつぶれば、なにかと陵辱的な要素が多いのでいいと思います。
この作品の最大の売りは、なんといっても女囚システムです。味方のヒロインたちは、精霊の力によって、自分の意思でなければ脱がされることがないという服を着ています。敵に負けて捕まると、精霊の力を弱められ、少しずつ脱がされていくのです。そして、すべての服を脱がされてしまうと犯されてしまうという流れです。捕まってすぐ犯されるのではなくて、タイムラグがあるところが秀逸なシステムです。少しずつ服を脱がされていって、あらわになてしまったおっぱいを揉まれたりと、段階をふんで陵辱へと向かっていくところがすばらしいです。
そして、結局的に捕まったら犯されてしまうという流れが多いので……。これってNTRというよりも、陵辱じゃないですかね。まあ、思いっきりNTRなところもあるので、否定はできませんが……。純愛方向で楽しんでいると、えっと思う展開はままあります。
ヒロインが多かった2に比べて、一人一人を丁寧に描いています。ストーリー的には、むしろ1の方ができがいいかもしれません。女囚システムで服を脱がされていくイベントも、2より多いです。
難易度はSLGに慣れていないと難しいかもしれません。難易度設定はあるので、それなりになんとかなるとは思うのですが……。
総合的に2には及ばない感はあるので、まだ両方やったことがない人はまずは2をやってみた方がいいかもしれません。ただ、NTRが好きな人は、1の方がよりNTR度が高いと思うので、こちらからでもいいかもしれません。
良いところ
女囚システムがすばらしい
気になるところ
絵柄がもう少し
NTR要素が人を選びそう
ゲーム性 5 ★★★★★
ストーリー 5 ★★★★★
CG 4 ★★★★☆
陵辱度 4 ★★★★☆
異種姦度 1 ★☆☆☆☆
触手度 0 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 4 ★★★★☆
2をプレイして女囚システムが気に入ればぜひ
魔剣士リーネ(まくらカバーソフト)
女性武将が奪われる本格派ファンタジー戦略SLG
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